5齢起蚕(壮蚕)・100頭あたり

シルクワームの生育 5齢(壮蚕)

4回目の脱皮を迎え5齢起蚕になると体長は65mm~85mmにも成長します。

大きめの中型爬虫類や、鳥類の餌にも十分にご利用できます。金魚等の小魚はもう食べる事が出来ません。

生育温度は活動を抑制しながら充分な生育を出来るように慎重に状態をみながら25°~26°と孵化時より4°程下げた温度で維持管理します。

18日目、脱皮初日に300gの餌を与えます。すでに4齢の時の餌の総量と同じです。

20日目、400gの餌を与えます。

21日目、500gもうこの頃には熟蚕になり始めるので動物の餌として与えて頂きたい最後の時期です。

23日目、500gの餌を与えます。熟蚕となって体内に絹糸の成分が大量に生成されるのでそのためのエネルギーになるように十分な量を与えます。

24日目、300gの最後の餌を与えます。この餌はもう「繭」を作って大きな繭玉を作らせるために与える最後の餌になります。

25日目、透明感のある肌になり、光が透けてクリーム色に見える熟蚕に成長して来ます。落ち着きなく餌を食べるのをやめて、落ち着きなく徘徊し繭玉を作るための場所を探し毛羽と言われる繭を固定する為の糸で足場を作り始めます。この熟蚕は絹の成分が大量に含まれるので、動物の餌としては適さない場合があります。

繭を作り始める前に一斉に「排尿」するので、繭を作らせたい時は繭のための足場となる網や小部屋を用意して、排尿時に尿を吸水させる為のシートを新聞紙やキッチンペーパーで敷いてあげましょう。

point
状態:ご注文適正の最終時期です。
室温:25°~26°(健康管理に十分気をつけて下げる)
給餌:20日目に400g、21日目に500g、23日目に500g、24日目に300g
   餌は輪切りと、追加の餌は広く薄く。
眠 :繭になるのでありません。
熟蚕:絹の成分が大量に生成されれるので餌としての栄養価が下がります。繭を作り始めるので餌は不要となります。排尿で繭箱が汚れないように注意

5齢(壮蚕)のシルクワーム

シルクワームの業務用卸・通販のサンライズ 5齢期蚕 5令期蚕 写真

慎重に慎重に(大事なこと)

人の手で数千年間、養蚕の為に品種改良されてきたシルクワームはとても繊細な生き物です。

慎重に慎重を重ねるシルクワームの最初の育成はとてもこまかい繊細な作業ですが正しい環境を作り管理を怠らなければとても強い生命力でどんどん大きく育ちます。

シルクワームの飼育に挑戦される方は、自らの管理のもとに自己責任で、あきらめずに経験を重ねてください、サンライズも養蚕へチャレンジしようとする方々へいつもアドバイスをさせて頂いています。

成長具合に応じた生育、品質管理、ICTによる環境管理 シルクワームのサンライズ


サンライズのシルクワーム(蚕)の育て方

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