【しるくわ日記】No.6 竹田市の養蚕の歴史3

2016年09月07日

シルクワームのサンライズがある大分県竹田市での養蚕の歴史です。

竹田市の養蚕の歴史、シルクワームのお話。江戸時代天保年間の養蚕。

天保年間の養蚕の復興

江戸時代の最初の頃(万治年中・1658~1660)に、岡藩三代目藩主の中川久清公と、陽明学者の熊沢蕃山によって広められた養蚕も、江戸幕府の「禁絹主義」によって生産が皆無となるほど途絶えてしまっていました。

そこで天保年間(1830年から1844年頃)の初めに、郡奉行「井上快助」さんが、信州から養蚕に詳しい中条久米吉さんを迎えて、もう一度当時の岡藩に養蚕と製糸の技術の普及を行い、岡藩の養蚕は復興を果たしました。

二回目の養蚕業の確立ですね。

そのあとも、信州から一万本の桑の木の苗を持ってきて植え付けたりと、岡藩は養蚕の奨励に務めたそうです。

参考画像

幕末~明治初期頃の養蚕の図

江戸幕末~明治初期頃の養蚕の図

そして時代は文久年間(1861年~1864年)へ


【しるくわ日記】養蚕の歴史シリーズ 目次

竹田市の養蚕の歴史1 古代 豊後風土記 直桑村

竹田市の養蚕の歴史2 万治年間(1658~1660)岡藩に養蚕業興る

竹田市の養蚕の歴史3 天保年間(1830年から1844年頃)養蚕の復興

竹田市の養蚕の歴史4 文久年間(1861年から1864年)馬淵小源次と水力製糸

竹田市の養蚕の歴史5 天保・文久~明治の養蚕業の発展

江戸時代

大分県の 養蚕の歴史1

大分県の 養蚕の歴史2

明治時代

大分県の 養蚕の歴史3

大分県の 養蚕の歴史4

大分県の 養蚕の歴史5

大分県の 養蚕の歴史6

大分県の 養蚕の歴史7

大正時代

大分県の 養蚕の歴史8

大分県の 養蚕の歴史9

大分県の 養蚕の歴史10

連載予定

 大分県の養蚕の歴史 昭和時代

 大分県の養蚕の歴史 現代


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