【しるくわ日記】No.5 竹田市の養蚕の歴史2

2016年08月09日

シルクワームのサンライズがある大分県竹田市での養蚕の歴史です。

竹田市の養蚕の歴史、シルクワームのお話。中川久清公(入山公)と陽明学者熊沢蕃山

岡藩(竹田市)に養蚕業が興る

江戸時代の最初の頃(万治年中・1658~1660)に、岡城がある岡藩(現在の竹田市)の三代目藩主「中川久清」公が、岡藩の制度や運営をより良い物にするために、学者の熊沢蕃山先生を藩に招きました。

二人は岡藩の制度や土木、林業、農業等、沢山の事を決めたり、新しい産業を広めるなど大活躍しました。

その中で、熊沢蕃山先生の献策に、養蚕の奨励もあったそうで、お殿様の残した秘蔵書の中に養蚕農家が納めた真綿*の記録があるそうです。

*真綿(まわた)とは、蚕の繭(まゆ)を煮て引き伸ばして綿にした物です。

山登りが好きだった久清公は大船山の中腹にお墓を作り、今も岡藩を見守り続けています。

岡藩三代目藩主 中川久清(入山公)

岡藩三代目藩主

中川久清(入山公)


熊沢蕃山先生は、岡城にその功績を称える石碑が建てられています。

陽明学者 熊沢蕃山

陽明学者

熊沢蕃山


そして時代はめぐり、天保の時代へ


【しるくわ日記】養蚕の歴史シリーズ 目次

竹田市の養蚕の歴史1 古代 豊後風土記 直桑村

竹田市の養蚕の歴史2 万治年間(1658~1660)岡藩に養蚕業興る

竹田市の養蚕の歴史3 天保年間(1830年から1844年頃)養蚕の復興

竹田市の養蚕の歴史4 文久年間(1861年から1864年)馬淵小源次と水力製糸

竹田市の養蚕の歴史5 天保・文久~明治の養蚕業の発展

江戸時代

大分県の 養蚕の歴史1

大分県の 養蚕の歴史2

明治時代

大分県の 養蚕の歴史3

大分県の 養蚕の歴史4

大分県の 養蚕の歴史5

大分県の 養蚕の歴史6

大分県の 養蚕の歴史7

大正時代

大分県の 養蚕の歴史8

大分県の 養蚕の歴史9

大分県の 養蚕の歴史10

連載予定

 大分県の養蚕の歴史 昭和時代

 大分県の養蚕の歴史 現代


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