【しるくわ日記】No.18 大分県の 養蚕の歴史 10

2018年03月19日

シルクワームのサンライズがある九州大分県の養蚕の歴史です。

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大分県の 養蚕の歴史10 大正時代

大分県の大正時代の養蚕。


大正時代の生糸共同販売

明治23年、元岡藩(現竹田市)藩士 小野帷一郎が、初期の組合を束ね共同販売を行っていた蚕糸原社が解散。その後、各製糸業者は個々に販売を行っていた。

しかし、それでは市場競争に立ち向かえず不利であったため、明治31年に「南豊館」を設立。大正時代も共同販売を続けた。


組合加盟の各工場

  • ・日出製糸所 釜数50 速見郡日地町 所主:笹山駒次郎

  • ・大分製糸所 釜数70 大分市

  • ・富岡製糸所 釜数50 大野郡滝尾村(現大分市滝尾駅近辺)

  • ・篠田製糸所 釜数28 北海部郡大在村(現大分市大在)

  • ・平松製糸所 釜数40 北海部郡大在村

  • ・笹山製糸所 釜数20 北海部郡臼杵町(現臼杵市臼杵)

  • ・三重製糸所 釜数26 大野郡三重町(現豊後大野市三重)

  • ・豊後製糸所 釜数50 大野郡牧口村(現豊後大野市清川村)

  • ・篠田製糸所分工場 釜数30 大分郡鶴崎町(現大分市鶴崎)

  • ・村上製糸所 釜数30 大分郡鶴崎町


写真:明治から昭和初期に活躍した富岡製糸場(静岡)
で使用されていたフランス式繰糸機

(岡谷蚕糸博物館蔵、レプリカ)

【しるくわ日記】養蚕の歴史シリーズ 目次

竹田市の養蚕の歴史1 古代 豊後風土記 直桑村

竹田市の養蚕の歴史2 万治年間(1658~1660)岡藩に養蚕業興る

竹田市の養蚕の歴史3 天保年間(1830年から1844年頃)養蚕の復興

竹田市の養蚕の歴史4 文久年間(1861年から1864年)馬淵小源次と水力製糸

竹田市の養蚕の歴史5 天保・文久~明治の養蚕業の発展

江戸時代

大分県の 養蚕の歴史1

大分県の 養蚕の歴史2

明治時代

大分県の 養蚕の歴史3

大分県の 養蚕の歴史4

大分県の 養蚕の歴史5

大分県の 養蚕の歴史6

大分県の 養蚕の歴史7

大正時代

大分県の 養蚕の歴史8

大分県の 養蚕の歴史9

大分県の 養蚕の歴史10

連載予定

 大分県の養蚕の歴史 昭和時代

 大分県の養蚕の歴史 現代


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