【しるくわ日記】No.15 大分県の 養蚕の歴史 7

2017年11月24日

シルクワームのサンライズがある九州大分県の養蚕の歴史です。

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大分県の 養蚕の歴史7 明治時代

大分県の明治時代の養蚕。


大分県の養蚕・製糸業発達を促した養蚕業組合の沿革

江戸時代から、明治、大正へと発展を続けた大分県の養蚕・製糸業。
その発展を促した養蚕業組合の沿革。

明治5年の組合勧奨

明治5年、大分県は、県下の藩ごとに養蚕の経験を持つ士族を一人ずつ選び組合作りを奨励。
臼杵養蚕組合のみ短期間の活動を行って解散。

明治19年の組合勧奨

県が再び県内の各郡(廃藩置県後の行政区)の蚕業者の代表を招集し大分県布達蚕糸業組合準則を制定。
「養蚕」「製糸」「製種」をまとめて蚕糸業組合を発足。

明治25年 県令による改革

明治25年、県が蚕糸業取締規則を制定。各郡は県令に沿って組織を改革。

明治31年 重要輸出品同業組合法

明治31年、重要輸出品同業組合法が制定される。各郡の蚕糸業組合は、大分県蚕糸業組合へと改組。

明治33年 大分県蚕糸業組合解散

明治33年、大分県蚕糸業組合は解散。その後、農会に引き継がれる。
※農会とは、政府による農業技術普及のための組織で第2次世界大戦前の主要農業団体。現在のJA(全国農業協同組合連合会)に繋がる。

明治38年 県蚕糸同業組合結成

業者による団体「県蚕糸同業組合」が結成され、製糸業と蚕種製造者、販売業者が参加。
組合長に小野帷長一郎が就任。

明治時代の製糸場

明治時代の製糸場


【しるくわ日記】養蚕の歴史シリーズ 目次

竹田市の養蚕の歴史1 古代 豊後風土記 直桑村

竹田市の養蚕の歴史2 万治年間(1658~1660)岡藩に養蚕業興る

竹田市の養蚕の歴史3 天保年間(1830年から1844年頃)養蚕の復興

竹田市の養蚕の歴史4 文久年間(1861年から1864年)馬淵小源次と水力製糸

竹田市の養蚕の歴史5 天保・文久~明治の養蚕業の発展

江戸時代

大分県の 養蚕の歴史1

大分県の 養蚕の歴史2

明治時代

大分県の 養蚕の歴史3

大分県の 養蚕の歴史4

大分県の 養蚕の歴史5

大分県の 養蚕の歴史7

連載予定

 大分県の養蚕の歴史 大正時代

 大分県の養蚕の歴史 昭和時代

 大分県の養蚕の歴史 現代


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